エクイニクスは強力な価値観と業務慣行の基盤の上に構築されており、継続して成功を収めていくためには、正直さ、インテグリティ、プロに相応しい態度、そして優れた業績へのコミットメントによって業務に取り込むことが不可欠であることを認識しています。そのため、企業として以下を重視しています。
ほとんどの状況では、私たちの個人的価値観と正直さによって倫理的な正しい決定をすることができます。しかしながら、判断に迷った場合は、当社の企業行動規範(「規範」)がさらなるガイダンスを提供します。私たちはまた規範は必ずしもすべての状況を網羅しているわけではないことを覚えておく必要があります。そうした状況では、上司またはコンプライアンスオフィスに相談する必要があります。
会社の規範は、エクイニクスの責任者、取締役、パートタイム社員と臨時社員を含む全社員に適用されます。会社の規範はま た、代理店、代表者、コンサルタントなど、エクイニクスの代理として行動する人にも支給され、順守が義務付けられています。
すべての社員に、規範の文言と精神の双方を順守することが求められています。すなわち、業務に適用されるすべての方針、法律、規制を理解・順守して、疑問や懸念がある場合は助言を求める必要があるということです。規範に違反した社員は自分自身、同僚、会社を危険に晒すことになり、最も厳格な措置としての解雇を含む懲戒処分の対象となりま す。
他者を監督する社員は特に重要な責任を負っており、自ら模範を示して他者を指導し、最高基準の行動を維持しなければなりません。部下がいる場合は、部下が自分の責任を理解し、報復を恐れることなく、気軽に問題や懸念を提起できる環境を作り出す必要があります。そして、問題が提起されたら、すばやく行動を起こす必要があります。
また、監督下にある各社員が、会社の規範、方針、業務にかかわる法規制を理解しているかどうか確認する必要があります。会社の規範は、それ以外の方針、手順、実践を補完する場合があります。あなた自身、またはチームメンバーが規範の矛盾点などに気づい た場合は、上司とコンプライアンスオフィスの双方に知らせてください。